「家族の日」・ファミリー清掃ボランティア (2016/11/20 宇都宮支部)
11月20日、ボランティア団体『ラブ・クリーン・アクト鬼怒川』では、
APTF栃木・宇都宮支部、栃木県平和大使協議会が参加し、
鬼怒川河川敷柳田緑地において、7組の家族連れなど42名が
「第36回 河川敷清掃活動」を実施しました。
内閣府は11月の第3日曜日を「家族の日」、
その前後各1週間は「家族の週間」として定めており、
11月22日の「いい夫婦の日」も近いことから、
家族や夫婦で参加するファミリーボランティアを目指しました。
この日は曇りで、前日に降った雨で水たまりが点在する中、
靴が汚れることも忘れて一生懸命にゴミを収集する人や、
イヌツゲの枯れ葉を身体中にびっしり付けてゴミを運んでくる人の姿も見られました。
わずか1時間の清掃で軽トラック1台分のゴミが回収され、
いつもより多いゴミの量に達成感と共に、小さな喜びも得ることができました。
清掃終了後には、
『ラブ・クリーン・アクト鬼怒川』の会長夫妻が準備して下さった具だくさんの温かな豚汁が振る舞われ、身も心も温まり、飲み物もいただきながら、至福の時間を過ごすことができました。
途中、宇都宮市議が駆けつけ、
「家族の日に、この様なボランティア活動をすることはとても素晴らしいことです。さらに頑張って下さい!」との激励の挨拶を頂き、参加者との交流の輪が広がり、
最後に、全体で記念写真を撮り散会となりました。
河川清掃ボランティアは36回目ですが、
天気や参加者、収集したゴミ等、その都度、様々な違いが見つかることに面白さも感じており、
これからもこの活動を継続していきたいと思います。
参加者からは、
「この時期は寒いですが、大変でも参加して良かったです。」
「少し頭が痛くて風邪気味かな?と思いつつ頑張って来ました。」
「今日は初めて参加しましたが、みな熱心ですね。また参加したいです。」
「夫婦で活動でき、とても良いことだと思います。継続しましょう。」
「今回はいつもの常連さんが数名欠席し、盛り上がりに欠けるかなと思いましたが、初めて参加してくれた人が盛り上げて下さり感謝でした」
など、多くの感想が寄せられました。