170728-29 栃木・小学生夏季研修会

7月28日から29日、APTF栃木では、
群馬県立東毛青少年自然の家において、4組の親子連れなど32名が参加し、
「小学生夏季研修会」を開催しました。

団体生活を通して奉仕の精神を養うことを目的とし、
「為に生きよう!」をスローガンに、
1日目は、オリエンテーションと班に分かれて自己紹介と個人目標の設定を行い、
他支部のお友達と触れ合う良い機会になりました。

午後は、チャレンジハイク。地図を見て目的地を探す山歩きです。
なかなか地図が読み切れず迷っていましたが、班で助け合い、ゴールすることができました。
途中、足が痛くなったお友達を皆で励まし合う場面もあり、班がより一体化することができました。

写真2

夜は、「アーロと少年」という映画を視聴し、とても感動しました。
その後、体育館でフリスビーを使ったドッチボール(ドッチビー)を行い、
白熱した試合で大いに盛り上がりました。

2日目の午前中は、室内で宝探しゲーム。
隠すチームと探すチームに分かれて、制限時間内に探せたら、探すチームの勝ちですが、
結果は、隠すチームの勝ちとなり、とてもワクワクするゲームでした。


写真3

午後からは、「未来の姿を考えよう」と題したセミナーで、
「未来の社会はどうなっているのか。その未来で自分はどんなことができるのか」を、
ディスカッションをしながら班別に発表し、とても有意義な内容でした。

最後の閉講式では、夏季研修会で培ったことを帰ってからも実践できるよう、
誓いを立てて終了しました。

<参加者の感想>

  • チャレンジハイクでお友達に助けてもらい、ありがとうございます。(小5男子)
  • チャレンジハイクはとても疲れましたが、班が一つになれてとても良かったです。(小6女子)
  • 講義を聴いて、ぼくは将来、自衛隊に入って多くの人を助けたいと思いました。(小6男子)