小学生夏季研修会 (2015/8/2-4 栃木協議会)
8月2日から4日、群馬県太田市の群馬県立東毛青少年自然の家において、
35名が参加し、「栃木小学生夏季研修会」を開催しました。
集団生活を通して奉仕の精神を養うことを目的とし、「為に生きよう!」をスローガンに、
1日目の午前中は、岩宿遺跡を見学し、石器の使い方などの体験学習をしました。
午後からは、セミナーを受講した後、グループ毎でディスカッションをして理解を深めました。
2日目は、午前中に班でピザ作り体験。生地作りからトッピングまでした後、
施設の方に焼いていただき、みんなで美味しく頂くことができました。
午後からの山歩きでは、炎天下でしたが、班で助け合い、一体化することを学びました。
夜は、天体望遠鏡で土星を観測。
くっきりとしたリングを持つ土星が、暗闇の中にぽっかりと浮かぶ、
その神秘的な姿に、皆とても感動を覚えました。
3日目の午前中は、「大志を抱こう!」と題して、
夢を抱くこと、誰のために、何のためになど、班でディスカッションし、
とても有意義な時間となりました。
午後の閉講式で、
夏季研修会で培ったことを帰ってからも実践できるよう誓いを立て、
かけがえのない体験。
2泊3日の研修会を無事に終了しました。
<参加者の感想>
- 班長さんを中心にピザ作りなど、とても楽しかったです。
また参加したいです。(小5女子) - 天体望遠鏡で初めて土星を観て、小指ぐらいちいさかったけれど、
とても感動しました。(小5男子) - 私は、まだ具体的な夢はありませんが、
人のためになる仕事をしたいと思いました。(小6女子)