小学生夏季研修会 (2016/7/27-29 APTF栃木)
7月27日から29日の2泊3日、茨城県立中央青年の家において、33名が参加し、
「APTF栃木・小学生夏季研修会」を開催しました。
1日目の午前中は、田口講師から、
「何故勉強するのか?」「私たちの歩む姿勢とは」などのセミナーを受講後、
グループ毎にディスカッションをして、さらに理解を深めました。
午後からは、野外でディスクゴルフを楽しみました。
各班に分かれ、フリスビーをカゴに入れ、ゴルフの様にラウンドするゲームで、
とても盛り上がりました。
2日目は、班毎に、かまど担当と食材担当に分かれ、カレー作りに取り組みました。
どの班も協力して上手に作ることができ、自然の中でとても美味しくいただきました。
その後、地図を見て目的地を探すウォークラリーに出発しました。
なかなか地図が読み切れずに迷っていましたが、
班で助け合い、ゴールすることができ、とても良い体験となりました。
夜は、体育館で映画鑑賞。
また、天体望遠鏡を使い土星や火星を観測しました。直接くっきりと土星のリングを見ることができ、暗闇の中に浮かぶその神秘的な姿に、みな大いに感動しておりました。
3日目の午前中は、創作活動としての切り絵に挑みました。
各自が図柄を選び、白い部分をカッターで切り、黒い部分を残す作業で、
竜やバラ、田園風景、清水寺、あさがお等、とてもきれいに仕上がりました。
午後からは、「命の大切さ」と題した、井上講師のセミナーを受講し、
限りある命をどう使うのか、各自がノートに書き記し、とても有意義な時間となりました。
最後の閉講式では、
今回の夏季研修会で培ったことを、帰ってからもしっかりと実践できるよう、
各自、誓いを立てて終了しました。
<参加者の感想>
- とてもおいしくカレーができました。また参加したいと思います。(小4女子)
- ウォークラリーはとても疲れましたが、班が一つになれてとても良かったです。(小5男子)
- 命の大切さについてじっくり考えることができました。
この研修で得た内容をこれからの生活の中で生かしたいと思います。(小6女子)