2月18日、宇都宮支部とボランティア団体『ラブ・クリーン・アクト鬼怒川』では、
鬼怒川河川敷柳田緑地において、7組の家族連れなど43名が参加し、
41回目の清掃ボランティアを行いました。
当日は、雪は降りませんでしたが風が強くて、テントを張らずに、のぼり旗2本を立てましたが、
それでも強風に倒されるという寒い中での活動となりました。
午後3時からの開始予定でしたが、「寒いから来た人から始めましょう」と、
はじめの4名で清掃に出発し、その後、徐々に参加者が増えていきました。
途中、地元の市会議員も駆けつけて下さり、一緒にゴミ拾いをしながら、
参加者たちと交流する姿が見られました。
1年に4回の開催なので、昨年の11月から3か月が過ぎてゴミの散乱が目立ち、
「どうしてこんなにゴミを捨てていくんだろう」と残念に思いながらも、
自分の庭のような地域ですので、黙々とゴミを拾い集め、
気がつくと、大量のゴミも綺麗になくなっていました。
1時間の活動を終えて、
『ラブ・クリーン・アクト鬼怒川』の吉澤会長夫妻が準備して下さった豚汁を美味しくいただき、
冷え切った身体も温まり、おなかも大満足となりました。
最後に、市議から挨拶を頂いた後、全体で記念写真を撮り散会しました。
参加者たちは、
「多くの方が参加してくれて良かったです。」
「『ラブ・クリーン・アクト』の名前のように、ゴミを拾って綺麗にして地域を愛することは良いことですね。」「次は5月ですね。お互いにまた来ましょう」
などの声を交わし合っていました。