ファミリー研修会 (2017/10/7-8 栃木協議会)
10月7日から8日、大田原市ふれあいの丘シャトー・エスポワールにおいて、
34組の家族連れなど140名が参加し、「第2回栃木孝情ファミリー研修会」を開催しました。
昨年に続き、全館を借り切り、壮年婦人や青年、学生、中高生などが一堂に集いました。
開講式では、沈吉來常任顧問の主催者挨拶の後、
鄭日權地区顧問から、「ファミリー研修会に夫婦で参加することができて嬉しく思います。素晴らしい研修会になるとワクワクしております」と激励の挨拶を頂きました。
阿部美樹講師による「幸せな家庭をつくる8つの能力」と題した第1〜第2講座では、
様々な体験談を語られましたが、中でも、詩人で画家の星野富弘さんのことを紹介されながら、「感謝する心」が幸せをつくり出すとし、
その他に「肯定力」、「信頼力」、「愛情力」、「傾聴力」、「共感力」、「質問力」、「実践力」に関しての内容も、コミュニケーションゲームを行いながら、
笑いあり涙ありの素晴らしいものでした。
1日目の最後の講座は、地区顧問より、ヤコブ家庭におけるレアの、忍耐愛の勝利の極意を解説され、参加者一同、とても感動させられました。
夜には、大ユンノリ大会となり、大変盛り上がりました。
2日目の第3〜第4講座では、
私達が幸せな人生を送り、幸せな夫婦となり、家族が幸せであることが勝利の秘訣であるとわかりやすく語られ、今後の方向性を示して下さいました。
閉講式では、常任顧問が「コーチング、コミュニケーションの素晴らしさを実感し、新たなる時代を迎えてゆく為に、一人一人がレベルアップし、今後の希望を感じる内容でした」と総括され、
最後に、大抽選会で盛り上がる中、充実の2日間を終了しました。
参加者からは、
「夫に対して、子供に対して、いつの間にか要求が出てしまっていた自分に気付き、ありがとうの言葉を改めて(本人がいるつもりで)言うことが出来て、本当に良かったと思いました。神様との会話・良心との会話を大切に、生活していきたいと思いました」
などの感想が聞かれました。