1月16日、足利支部とボランティア団体「ナイスファミリー」では、4組の家族連れなど11人が参加し、
渡良瀬川河川敷周辺の清掃ボランティアを行いました。
一年で一番寒い時期ですが、風もなく日差しが暖かく感じられる中での活動となりました。
多くの市民が朝から少年野球やウォーキングで河川敷沿いの公園を使用していて、挨拶を交わしながら清掃活動を行いました。
おそらく花火をして楽しんだ人たちがそのまま投棄していったと思われる大量のゴミ(花火の燃えカスや空き缶類、お菓子の袋等々)が、草むらの中から出てきました。
コロナ禍で辛抱の中ではあっても、マナーを守って明るくきれいな地域になるようにと願いながら清掃を行いました。
活動後は、配られた飲み物とお菓子をいただき、お互いの労をねぎらいました。
参加者からは、
「前日まで北風が強く寒さを覚悟していましたが、風も全くなく気持ち良く清掃活動ができました。」
「河川敷の公園はみんなのものなので、使ったらゴミは持ち帰って、みんなが気持ち良く使えるような意識が広がればいいと思いました。そういう地域になっていけるように、この活動は続けていきたいです」
などの声が聞かれました。