新春餅つき大会(2022/1/1 栃木・宇都宮支部)

写真1

1月1日、宇都宮支部では、50組の家族連れなど150人が参加し、「第30回 新春餅つき大会」を開催しました。初めての方も10人参加しました。

餅つき大会は毎年正月に開催するイベントです。
コロナが少し落ち着きをみせたため、
ゴム手袋、マスクを着け、消毒を完璧に行いながら、
今年も開催することが出来ました。

当日は天候も良く穏やかな日和となりました。
毎年、支部長の家から杵と臼をお借りしていますが、
この杵と臼は80年以上使っている家宝の様な品物です。

もち米は会員の親戚から新米30キロを購入しました。写真2壮年や婦人、青年が交代で餅をつき、会員相互交流の良き場となりました。
小学生も学校や地域の活動も出来ない中、大人に混じって餅つきの体験が出来て大喜びでした。

30枚ほどの大きなトレーに出来上がった大量の餅を載せ、交流しながら楽しくいただきました。

餅は、雑煮、あんこ、きなこ、大根おろし、カステラを包み作り、カステラは昨年同様に好評でした。大根は支部長が自宅で作ったものを提供していただきました。

大根おろしは、「栃木しもつかれ」で使う大根を鬼おろしで擦り、特製だしを絡めて作りました。

写真3さっぱりとした味で、こちらも好評の品でした。

餅を食べた後はみかんをいただき、コーヒーやお茶を飲みながら新しい正月の出発が出来ました。

帰りには粗品として、のり落花生餅と卵パックを持ち帰っていただきました。

このような行事を通して更に親睦が深まることを願います。

参加者からは、
「毎年の恒例行事で元旦の顔合わせにもなり良いことだ

写真4と思います。」
「各家庭の子供達と久し振りに会えて『大きくなったね』など話が出来て良かったです。」
「新しく家庭を持った人の両親が餅つきに参加して新しい交流の場が出来ました」
などの声が聞かれました。